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楠本和矢事務所事業変革に必要なものは、自律的に組織が動く「仕組み」の創出である

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About us

grament/楠本和矢事務所とは、企業や組織が掲げる「定量的な目標」や「理想的な状態」の実現に向けて、それに必要な「具体的且つ現実的な手順」を導き出し、それを企業内で自走的に推進できる「仕組み」の構築まで支援する、PMO型のコンサルティングファームです。
コンサルティングの主軸に位置付けるのは「人」です。 行動経済学の知見をもとに、顧客や組織を動かすためのトリガーを追求します。また、日本トップレベルのプロファシリテーターとして、メンバーの皆様の内側にある暗黙知を引き出してまいります。

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Consulting policy

楠本和矢の、コンサルティング思想


  • 心理を読む

    教科書的、論理一辺倒的な思考ではなく、時として論理を超えて動く「人の心理」を見極め、活用する方法を考えることです。コンサルティングの軸にある「行動経済学」を基点に、何が目標に向けた「心理的なボトルネック」か、そして行動に繫がる「トリガー」は何か。それを見極めることこそ、真に組織や顧客を動かすための突破口が生まれるのです。


  • 知恵を引き出す

    クライアント皆様が今まで蓄積された、「専門知」や「暗黙知」を充分に引き出さないまま、「コンサルが見えている」範疇だけでプラニングしてしまうのは、如何にも不遜。求められることは、クライアントの中にある「知」を引き出す、仕組みや場の提供、そして的確な「問い」です。引き出した知にコンサルの知見を掛け合わせ、強力な解を導くのです。


  • 型化する

    事業変革とは継続的な取組みです。自律的に動ける「仕組み」や「型」が出来上がることが、継続性を担保することになります。そして、これがコンサルティングの本質であると考えます。故に、いつまで経っても、常にコンサルタントがいないとコトが進んでいかないという状況があるなら、それはコンサルティングの本質からは外れていると考えます。

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Professional services

全ては「自律的変革」のための仕掛け方

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    事業変革コンサルティング

    「自律的に組織が動き、変革に向かう仕組みを」
    自律的な事業変革を促すためには、組織が自然に動く「仕組み」をつくることが必須です。人の心理を読み切り、何をやれば組織や顧客が動いていくのか。その視点が必須です

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    事業戦略策定・運用の「型化」

    「各マネジャーが、戦略を策定・運用する型を」
    戦略がない組織などあり得ません。どんな部でも「戦略」は必要です。各マネジャーが、正しく深く考え、戦略を策定・運用するための仕組みこそ、自律的変革には必要です

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    「自律型」ブランドマネジメント

    「言葉遊びはしない。自律的なブランド育成を」
    パーパスやコンセプトを定めれば、自律的にブランドが育つかといえば、全くの幻想です。真にブランドを育てるためには、業務プロセスまで手を入れなければ為し得ません

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    行動経済学を活用した戦術導出

    「行動経済学を、マーケティングの現場へ」
    教科書的な戦略論だけでは、同質化の罠にはまります。そこから抜け出す突破口となるものが「行動経済学」です。今や経営の必須テーマとして位置付けられています

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    人的資本開示/KPI策定運用

    「勝ち筋から考える、真に影響力を与える指標」
    自律的な変革や事業成長を実現するために、指標/KPIは強力な武器となります。指標から考えるのではなく、目標への「勝ち筋」から考えることが、実効性を高める要諦です

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    実践型 人材育成・組織開発

    「人的資本経営の時代。自律的人材を育成する」
    自律的人材の育成は、昨今の必須テーマ。単に研修をやっても無駄。学びのカルチャーを育て、スキルを可視化し、質の高い鍛錬を行うこと。これらを如何に揃えるかです

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Kazuya Kusumoto

顧客と共に、生きる

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楠本和矢 | Kazuya Kusumoto

  • 株式会社grament/楠本和矢事務所代表。
  • 大阪府立茨木高校、神戸大学を経て、丸紅株式会社に入社。新規事業開発を担当。その後、英国系ブランドコンサルティング会社を経て、国内系コンサルティング企業に参画。同社の執行役員/ HR専門組織の代表を兼任。組織管掌に加えて、プロジェクトの最前線にて企画・運営のリード、ファシリテートを継続的に行う。
  • 特に注力しているテーマは、企業の「自律的変革」。マーケティング領域とHR領域の双方で培った経験と知見をベースに、「行動心理の洞察」「知恵の顕在化」「成功の型化」をキーワードとして、多岐にわたるプロジェクトを担当。各回、クライアントからの高い評価と支持を頂き、リピート率は屈指の数値を誇る。
  • その後、より洗練されたコンサルティングの実現を目指し、株式会社grament/楠本和矢事務所を設立。「自律的変革」というテーマを、幅広くかつ深く追求し、独自のPMO型コンサルティングを展開している。加えて、講演・企業内研修、関連テーマの執筆・コメンテート、幼児向け教育事業の支援等を行う。

(著書)

(寄稿/連載)

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Column

日々の着想

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Consulting Process

「知」を引き出すための、柔軟な手順

1.準備段階

■ 初期ディスカッション

課題感と、背景にある問題意識、今までのお取組とその成果などについてディスカッションします。ファシリテーションのプロでもある楠本がしっかり情報を引き出します。

■ ワークデザイン設計

それらを踏まえて、ワークデザインを設計します。最初はワードで作成し、制約やご希望を頂きながら最適な進め方に整えます。ここが何よりのキモになります。

■ プロジェクト推進体制の検討

ワークデザインに合わせ、最適なメンバー構成を検討。コアメンバー+拡大メンバーという体制をご提案することが多いですが、ここはフレキシブルな視点が必要です。

2.進行段階

■ 定例MTGを軸に進行

2週間~3週間に1回のペースで定例MTGを開催。各回、アジェンダを作成し、それに基づく仮説と論点を提示。議論をリードし確実に意思決定に導きます。

■ 適宜、役割分担をしながら進行

クライアント固有の状況を的確に把握し、実践的な解決策を導くために、(そしてコンサルフィーを抑えるために)クライアントとの的確な役割分担を積極的に行います。

■ 進捗や状況を踏まえ、適宜進め方を調整

プロジェクト開始段階で、見えていなかったものは必ずあり、また状況も時々刻々と変化していきます。「決定主義」に陥らず、そこから先の最適な進め方を適宜提案します。

3.完了段階

■ 「運用者教育」までサポート

コンサルがいなくなったら、社内で戦略の推進や運用ができなきなった・・という状態は最も避けるべきです。自律的に戦略を回していくための「運用者教育」も適宜行います。

■ 進捗状況/成果をモニタリングするKPIを設定

コンサルの役割は、仕組みを「定着させ、成果を出すまで」です。仕組みがしっかり定着し運用がなされ、成果が出ているかをモニタリングするKPI/測定スキームを設計します。

■ 「仕組みの定着/拡大」に至るまでのNextを提案

勿論ご入り用に応じてですが、各フェーズの完了時に、貴社内で「仕組みを定着」させ、更に「拡大」させるところまでの継続支援策を提案します。

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Our Mission

本気で目指している世界。生涯をかけて

人や組織の中に存在している知恵や経験が引き出され、それが価値となって企業や社会に流通していく。その結果として、本人にとっても知的な幸福感が満たされ、更に新しい知を探索しようとする原動力となる。それが、国としての成熟期を迎える日本において進むべき社会の姿だと信じています。コンサルティングを通じて、そのよう「知的な幸福」を実感できる人や組織を多く増やすことが、grament/楠本和矢事務所のミッションです。

Founder’s Message

眠れる知を引き出す。その喜びを

膨大な数のプロジェクトを通じて感じてきたことの一つが、企業様が、ある課題感に基づいて、新規事業開発やブランディング、組織変革を進めようとしたときに、着眼点やテーマ設定には問題ないものの、プロジェクトの設計が悪かったり、議論の進め方に問題があったりして、成果がいつまで経っても出ない、という状況が大変多いということ。皆様の組織でも、思い当たる節はありませんか?

そんな問題を踏まえ、様々な変革プロジェクトを成果に結びつけるためのポイントとは何でしょうか。コンサルタントとして断言致します。それは、社内の「知」を引き出すための、プロジェクト設計力と、論点の特定力とファシリテーション力、そして鉄の意志を持って進めるリーダーシップです。

先様が有する「業界専門性」を凌ぐような答えを、上から目線でコンサルタントが持ち出せることは決してありません。そんなことを考えている勘違いコンサルタントがいれば、即座に退場すべきです。コンサルタントの価値とは、先様の中にある知を如何に引き出し、価値として顕在化できるかということに尽きます。楠本和矢が提供する価値とは、まさにその4点です。

もし、様々な変革テーマを掲げているにも関わらず、上手く進んでいない状況があるとするならば、一度話してみませんか。その場で、解決に向けた大きな示唆と、提供出来る価値をお伝えします。勿論、ご相談に特別なフィーが生じることはありません。是非、充実した取組へとバージョンアップしてみませんか。そういう時間は、きっとお互いにとって知的に楽しいものとなるはずです。

Company Profile

社名
株式会社grament
代表
楠本和矢

住所
東京都渋谷区恵比寿西 1-33-6-1F

連絡先
admin@grament.jp

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東京都渋谷区恵比寿西 1-33-6-1F